12月26 27 28 29日と、年末の現場稼働が無い時期に集中して測量部員による測量講習会を開催いたしました。
講習スケジュール
タイムライン(全日)
09時-10時:座学、レベルなど。縁会議スペース(28日のみ、縁ビル2F顧問室)
10時-11時:実践。二友組北駐車場
11時-12時:個別指導。二友組北駐車場
12時-13時:昼休み
13時-14時:座学、TS(光波)など。縁会議スペース(28日のみ、縁ビル2F顧問室)
14時-15時:実践。二友組北駐車場
15時-16時:個別指導。二友組北駐車場
12月26日の部
講師:堀、昆、小島、山下、服部(5名)
テーマ:初級・実践コース
参加者コメント
藤田(二友組建築事業部)
永田(二友組建築事業部)
荻野(縁エキスパート建築事業部)
鎌田 新入社員(二友組管路部)
上村(縁エキスパート建築事業部)
報告書
講師:山下
受講者:藤田(二友組建築事業部)
講習内容
- 座学
- 測量の基本的な考え方
- 水準測量の考え方
- 野帳の書き方
- スタッフの読み方
- 往復観測の概念
- 誤差について
- 平面測量の考え方
受講者感想
普段、現場では測量は業者に任せて、自分ですることはありませんでしたが、簡単ではありますが、測量の仕組みを学ぶことができてよかったです。レベルやトランシットは入社後に2、3回すえただけで、現場では殆ど使っていなかったので、すえ方を復習できてよかったです。
午前はレベルを作愛標高を出しましたが、ダブルチェックがとても重要であると再認識しました。
午後は、トランシットを使い、距離と角度を出しました。2つともに共通することは、正確な仕事が必要になってくるということです。今回、測量は間違えないことが大切な仕事だと分かりました。
講師の所感
飲み込みが早く理解力に優れており講師としても感心いたしました。本人曰く、現場ではあまりトランシットを使うことはないとのことでしたが、場数を踏んで行けば十分活躍が期待できると思いました。現場は施工管理がメインと聞いていますが、測量スキルは必ず今後の活動に活きてくると思います。是非がんばっていってもらいたいです。