報告書
1. 今回のチェック
「施設内作業の安全対策」はできているか?
2. メンバー:サクラダ/2名、二友組/1名
3. 点検日:令和3年4月13日(火)
総評
今回はポンプ所耐震補強工事という施設内の作業における安全対策のパトロールに伺いました。
施設内の限られたスペースの中に作業機械類を配置し高所での作業になります。削孔による騒音と換気への対策、高所からの墜転落防止、床のホースやコード類及び資機材の整理整頓など多くの注意点があると思います。
パトロールにより場内の整理整頓、酸素濃度等の測定、数本の換気設備、作業員の防塵マスクと耳栓、足場の始業前点検などが厳守されており、室内作業での色々な安全対策を知ることができました。
現場名:犬山圧送ポンプ所ポンプ井耐震補強工事
- 担当部署:リニューアル部
- 担当社員:鬼頭 央
本日の作業
せん断補強工 削孔・定着:作業員数/職員1名(作業員12名、ガードマン0名)
コメント
お忙しいところありがとうございました。
資機材類は所定の場所に整理整頓され資材置場の表示もありましたが、管理責任者の名前も記載された方が良いと思いました。場内のポイントごとに注意喚起の表示があり、細部まで注意が行き届いていると思いました。酸素濃度等の測定値を朝・昼ごとに毎日欠かさず行い測定表に記載されていました。
作業箇所では工事音がうるさく声が聞こえないため、ジェスチャーにてコミュニケーションをとり合いながら作業を進行させているとのことです。これからも場内の換気には十分配慮され、作業員の体調管理になお一層注意されて作業に努めて頂きたいと思いました。